「保護猫の殺処分を0にする」をミッションにしたNFTプロジェクトがあるのご存知ですか?
私も今まで色々なNFTプロジェクトを見てきましたが、「保護猫を救いたい」という純粋でストレートな目標を掲げているNFTプロジェクトに初めて出会いました。
1人の猫好きとして、このプロジェクトのことを1人でも多くの方に知ってもらえるように記事を作成しました。
この記事では、
- 注目NFTプロジェクト「Cat Rescue」とは?
- 「Cat Rescue」の3つの魅力
- 「Cat Rescue」を購入する3つのメリット
をご紹介します。
猫好きの方はもちろん、そうでない方にも心にビビッとくるようなプロジェクトの詳細を解説していますので、ぜひ最後までお読み下さい。
注目NFTプロジェクト「Cat Rescue」とは?
「ここでは、プロジェクトの概要や立ち上げた人、始まりの経緯などをご紹介します。
プロジェクトの内容
このプロジェクトの最大の目標は「世界中の保護猫の殺処分をなくす」です。
WAGSAC(We are gonna save all the cats)を合言葉にして活動しています。
目標達成のために
- 5,555体のNFTを発行
- 売上の50%を寄付
まずは、この2つの目標をクリアするために動いています。
凄くシンプルで、わかりやすいプロジェクト内容になってますね。
プロジェクトを立ち上げた人
ファウンダー(創設者)はシンさんという方です。
この方を調べていくとなんとも凄い方でした。経歴をまとめると
- プロダクトマネージャー用コミュニティ「PM Club」主催者
- シンガポールでWeb3事業会社を立ち上げ中
- 会議改善クラウドSmartMeeting創業者&CEO
- リクルートでスタディサプリ事業開発など担当
これだけ見ると「本当に猫好きなの?」と疑問を持ってしまうかもしれませんが、猫好きに経歴は関係ありません。
Web3事業の立ち上げに携わっている方なので、このプロジェクトの本気度が伺えます。
プロジェクトの立ち上げの経緯
創設者のシンさんが山に捨てられた猫(名前:千穂)を助けたところから始まりました。
そこから「保護猫のために何かできることはないか」と考えたそうです。
また、世界中の保護猫救済のための慈善団体が経済的に厳しい状況に陥っていることを知り、NFTの世界で経済性と保護活動の両立を目指しプロジェクトを立ち上げました。
プロジェクトチームの構成
2022年7月現在、ファウンダー4人(日本人)、デザイナー11名。
全体で15名のチームでプロジェクトを進めています。
代表的な4人の方のTwitterアカウントはこちらです。
NFTプロジェクト「Cat Rescue」の3つの魅力
ここでは、プロジェクトの内容だけじゃない「Cat Rescue」の魅力について3つご紹介します。
- 個性溢れるNFTアート
- 様々なNFTプロジェクトとのコラボレーション
- 豊富なWL(ホワイトリスト)
それではご紹介します。
1.個性溢れるNFTアート
アートのコンセプトとして、目を大きくしています。
「あなたに助けを求めている」というメッセージが込められているようです。
また、アメリカの人気キャラクターのガーフィールドを参考にしており、魅力ある様々なデザインが特徴です。
こちらは公式Twitterで公開されているデザインの一部です。
2.様々なNFTプロジェクトとのコラボレーション
日本国内での認知度を高めるため、他のNFTプロジェクトとコラボレーションしています。
例えば、、「CoolGirl」「VeryLongAnimals」「NEO TOKYO PUNKS」など。
どれも有名な国内NFTプロジェクトですね。
3.豊富なWL(ホワイトリスト)
確実にNFTを購入するためには、WL(ホワイトリスト)が必要です。
厳密にはWLを保有していれば優先的に購入する権利が与えられます。
SNS上では、たくさんの方がWLをgiveaway(無料プレゼント企画)をしています。
私も無理だと思いながら応募したら、当選してWLを頂いたのでことが何度かあります。
皆さんもぜひ挑戦してみてください。
NFT「Cat Rescue」を購入する3つのメリット
「Cat Rescue」の魅力について解説してきました。
でも「NFTを購入するメリットあるの?」と思う方もいるのではないでしょうか。
大きなメリットとして3つあります。
- NFT保持者にガバナンストークンの付与
- 二次流通の収益も50%寄付される
- 世界最大の猫コミュニティに参加できる
それではご紹介します。
1.NFT保持者にガバナンストークンの付与
ネットワーク運用や開発についての方針をホルダーによる投票で決定するトークンのことです。
創設者のシンさんは、寄付金の運用方法について、まだまだ議論の余地があると話しています。
NPO団体、保護猫カフェ、個人里親など。
このような方針決定に関わることができます。
Web2時代では、寄付して終わりというプロジェクトが多かった中で、Web3を活用することで、一人ひとりがプロジェクトの参加者であることを実感できるでしょう。
2.2次流通の収益も50%寄付
2次流通とは、「Cat Rescue」のNFTを購入した人が専用のマーケットプレイスで転売することを言います。
NFTの大きな特徴として、転売時もコンテンツ作成者に一定の収益が発生する仕組みがあります。
永続的に収入が得られる仕組みです。
この収益の50%が寄付されます。
ということは、、、私たちが積極的に売買することで
- 転売者に収益が入る
- 運営側にも収益が入る
- 収益の一部を寄付できる
なんとwinwinwinの仕組みができているのです。
3.世界最大の猫コミュニティに参加できる
このNFT「Cat Rescue」では「世界最大の猫コミュニティ」を作ることを目指しています。
保護猫を支援しつつ、楽しく愛し情報交換ができる場所。
そんな場所で、世界中の猫好きの人たちと繋がれたら素敵ですよね。
現在discord内でコミュニティが作成されており、誰でも気軽に参加することができます。
公式コミュニティはこちら。
「Cat Rescue」のことをもっと詳しく知りたい方へ
「Cat Rescue」のことを詳しく知りたい方へ向け、定期的にAMA(公開質問会)が開催されています。
詳しく知りたい方はこちらもチェックしてみてください。
「Cat Rescue」AMA書き起こし記事in ADMEN DAO
Crypto Times「CatRescueの共同創業者佐々木氏との対談記事」
ホワイトペーパーについて
ホワイトペーパーとは、今後のプロジェクトの方針や戦略をまとめたものです。
そのホワイトペーパーが先日公開されました。
Cat Rescueのホワイトペーパーを確認したい方はこちらをご覧ください。
今後のNFT販売と価格について
今後の予定としては
- 5,555体のNFT
- プレセール 2022年8月24日予定
- 価格:0.05ETH(約11250円 7月31日現在)
※フリーミント(無料配布)も検討したが、寄付を前提としたプロジェクトなので一定の価格で販売することを決めたそうです。
まとめ
「本気で保護猫を救いたい」というNFTプロジェクト「Cat Rescue」をご紹介しました。
僕自身、このプロジェクトに出会う前は「保護猫の現状」「保護猫を助ける方法」を考えたこともなかったです。
でもNFTを購入することで簡単に「Cat Rescue」のプロジェクトの一員になることができます。
このプロジェクトを通して、一匹でも多くの猫が救えることを願ってます。
最後まで記事を読んで頂き、ありがとうございました。
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